肺の病気について
当院の呼吸器疾患の
取り組み
いみずクリニックは呼吸器疾患に対し全力で取り組みます
開院以来、副院長を中心として呼吸器疾患の治療を積極的に行ってまいりました。
2019年で開院5年目に入り藤田医科大学呼吸器外科教室バックアップの元、呼吸器外科疾患に対しても積極的にアプローチしていきます。
呼吸器外科は、気管・気管支・肺などの病気を専門とします。特に肺癌が専門の中心で、日本において罹患率第3位の癌です。社会の高齢化に伴い、慎重な手術適応検討や術前術後管理により、苦痛の少ない診療、治療を目指します。
副院長 呼吸器内科専門医
咳、いびき、息苦しさ、
ぜんそくなどにお困りの方は
ご相談ください
呼吸器内科 医師紹介
呼吸器内科を専門としています。
患者さまに安心と満足を感じていただける診療を行ってまいります。
長引く咳、痰、息切れなどの呼吸に関する症状でお困りの際はご相談ください。
藤田医科大学病院 呼吸器内科 教授 |
- 呼吸器内科学 全般
- 日本内科学会総合内科専門医
- 日本呼吸器学会専門医・指導医
- 日本アレルギー学会専門医・指導医
- 日本呼吸器内視鏡学会気管支鏡専門医・指導医
藤田医科大学病院 呼吸器内科で働いています。
肺炎、喘息、COPD、肺癌、間質性肺炎などの診療を行っております。
何かありましたらお気軽にご相談ください。
平成25年 | 藤田保健衛生大学(現 藤田医科大学)卒業 |
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平成27年 | 藤田保健衛生大学病院 初期研修医 |
平成29年 | 藤田保健衛生大学病院 呼吸器内科 |
令和3年 | 愛知県立愛知病院 呼吸器内科 |
令和4年 | 藤田医科大学病院 呼吸器内科 |
令和5年 | 東北大学病院 呼吸器外科 |
令和6年 | 藤田医科大学病院 呼吸器内科 |
- 医学博士
- 日本内科学会 認定医
- 日本呼吸器学会 専門医
- 日本呼吸器内視鏡学会 専門医
- 日本結核・非結核性抗酸菌症学会 認定医
- 日本内科学会
- 日本呼吸器学会
- 日本呼吸器内視鏡学会
- 日本結核・非結核性抗酸菌症学会
- 日本肺癌学会
- 日本移植学会
呼吸器外科 医師紹介
藤田医科大学病院 呼吸器外科に勤務しています。
肺癌、縦隔腫瘍、気胸などの診療をしています。
何かありましたらお気軽にご相談ください。
平成21年 | 富山大学卒業 |
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平成21年 | 大原総合病院 初期研修医 |
平成23年 | 太田西ノ内病院 呼吸器外科 |
平成26年 | 東北大学 呼吸器外科 大学院 |
平成30年 | 岩手県立胆沢病院 呼吸器外科 |
令和2年 | 岩手県立中央病院 呼吸器外科 |
令和4年 | 藤田医科大学病院 呼吸器外科 |
呼吸器外科を専門としております。
胸部の症状でお悩みの際は是非お気軽にご相談ください。
平成25年 | 藤田保健衛生大学(現 藤田医科大学) 初期研修 |
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平成27年 | 大同病院 外科 |
平成28年 | 藤田保健衛生大学病院 呼吸器外科 |
- 日本外科学会 外科専門医
- 日本呼吸器外科学会 呼吸器外科専門医
- 医学博士
呼吸器外科(特に低侵襲手術)を専門としています。
3人の子持ちで育児と両立しながら頑張っております。
どうぞよろしくお願いいたします。
平成13年 | 藤井保健衛生大学(現 藤田医科大学) 研修医 |
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平成15年 | 藤井保健衛生大学病院 胸部外科 |
平成18年 | 国家公務員共済組合連合会 虎の門病院 呼吸器外科 |
平成19年 | 藤田保健衛生大学病院 呼吸器外科 |
令和2年 | 藤田医科大学岡崎医療センター 呼吸器低侵襲外科 講師 |
令和3年 | 藤田医科大学岡崎医療センター 呼吸器低侵襲外科 准教授 |
- 日本外科学会専門医
- 日本呼吸器外科学会 呼吸器外科専門医
- 愛知県外科医会 理事
- 愛知県女性医師の会 理事
- 日本外科学会
- 日本呼吸器外科学会
- 日本肺癌学会
- 日本内視鏡外科学会
- 日本胸部外科学会
主な呼吸疾患
- 慢性がいそう(咳)
「2か月以上続く咳」、咳が出始め治療しても治らない。頑固な咳が出る。そんな症状の時一度ご相談ください。ぜんそくやアレルギーの可能性があります。
- かぜ症候群
かぜ症候群は、鼻、咽頭、気管支、肺まで広がる病気です。原因の80~ 90%がウイルス、それ以外ではA群β溶血性連鎖状球菌、百日咳菌などがあげられます。安静、水分・栄養補給により、自然に治りますが、抗菌薬も有効なことがあります。
- インフルエンザ
インフルエンザウイルスは、寒い季節(12月から3月頃)に発熱(通常38℃以上の高熱)、頭痛、全身だるさ、関節痛などが現れ、せき、鼻汁、のどの痛みなどの症状の後、約1週間でよくなります。
肺炎と脳の病気になると大変です。抗インフルエンザ薬による治療が有効です。- 肺炎
「風邪をこじらせる」と、高齢者にとっては致命的となることもあります。軽い時には飲み薬や注射の抗菌薬による1~2週間の治療でよくなりますが、慢性の病気があったり、治療が遅くなると危険です。早めの診察をすすめます。
- 肺結核
かつて国民病といわれた結核。今は減少していますが、先進国の中では日本は多い方です。
だるさ、発熱、体重減少、寝汗などが出ることもあり、せき、たんが出る場合、他人にうつる可能性が高くなります。せきが2週間以上続く時にはレントゲン検査を受けましょう。- 慢性閉塞性肺疾患
(COPD:chronic obstructive pulmonary disease) 慢性気管支炎や肺気腫の総称です。タバコ煙習慣からの生活習慣病で禁煙が治療。悪くならないよう、インフルエンザワクチンや肺炎球菌ワクチンの接種が勧められます。
- アレルギー性肺疾患
[ 気管支ぜんそく ]
気管支ぜんそく小児のみならず、成人、高齢になってからなる方もいらっしゃいます。アレルギーが関わっていることが多く、発作がないと治ってしまったように思われるかもしれませんが、ぜんそくの原因となる気管支の炎症は続いています。炎症が続けばいずれまた発作が起こります。日頃から予防することが大切です。
呼気一酸化窒素濃度測定
2019年4月に新しく呼気一酸化窒素検査の機械を導入しました。当院呼吸器科の咳や喘息などの検査機械です。詳しい情報につきましては当院スタッフにおたずねください。
- 肺がん
肺がんは、肺周囲の細胞が何らかの原因でがんになったもので、 進行し細胞が組織を壊しながら増殖、転移します。
[ 肺がんのリスク ]
喫煙は危険因子の1つです。喫煙者は非喫煙者と比べて男性で4.4倍、女性では2.8倍罹患しやすく、喫煙を始めた年齢が若く、喫煙量が多いほど危険です。受動喫煙も要注意でリスクを2〜3割程度高めます。
[ 肺がんの症状 ]
特徴的な症状なしに進行していることがあります。
症状としては咳・血痰・発熱・息苦しさ・動悸・胸痛いずれも肺がん以外の病気でも見られますが、しつこく症状が続くときお気軽にご相談ください。[ がん患者数 ]
男性に多い傾向にあり、60歳ごろから急増加し、年齢とともに多くなります。男女ともに4番目に多いがんです。
[ 予防と検診 ]
検診、検査を有効利用しましょう。
がん予防には禁煙、節度のある飲酒、バランスのよい生活が有効といわれています。
たばこを吸っている人は禁煙、吸わない人はたばこの煙を避けて生活しましょう。- 睡眠時無呼吸
無呼吸といびきのせいで、充分な睡眠がとれない病気です。
当院の睡眠時無呼吸症候群外来については、専用のページがございますので、そちらをご覧ください。